ブリジット・ジョーンズの日記

Bridget Jones's Diary
by
Helen Fielding

ラブコメディー・ラブストーリー
  ブリジット・ジョーンズ、出版社勤務のOL、32歳。独身。彼女は新年にあたってひとつの決意をする。日本を含む世界各国でベストセラーとなったヘレン・フィールディングの同名小説を映画化した爽やかコメディ。

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ブリジット・ジョーンズの日記 
by ヘレン・フィールディング

イギリスで最も有名なシングルトンかつ魅力あふれるヒロイン、ブリジットには誰もがエールを送らずにはいられない。

邦訳はソニーマガジンズで。

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ブリジット・ジョーンズの日記
のあらすじ

本書には、ブリジットの夢や希望だけでなく、5277本もタバコを吸い、「およそ3457単位の脂肪(どう考えてもぞっとする)」を摂取したこと、はたまたあきれるほど体重が増減したことまで、1年の生活が細かに記録されている。365日の間に体重はなんと33キロも増え、しかも32キロ減った! それに年の始めにひそかに決意したこと。それは、自分にふさわしい男性を見つけることだったのに、セクシーな不良上司と関係をもってから、ブリジットは深刻な「こんなはずじゃなかった」という状況に陥っていく。

映画「ブリジット・ジョーンズの日記(2001)」

映画「ブリジット・ジョーンズの日記(2001)」

独身で、へヴィースモーカーで、ちょっとカロリー摂取過多ぎみなロンドンのキャリア・ウーマン、ブリジット・ジョーンズ。そんな彼女の仕事や恋を描いた同名の大ベストセラーの映画化作品だ。 ロンドンに暮らすブリジットは32歳のシングルトン。二日酔いの頭を抱え、またもや新年を独身で迎えてしまった彼女は、しっかり生きるために日記をつけ始める。新年の決意「その1.10キロの減量」「その2.良識あるボーイフレンドを見つけること」。ところが、ことは簡単に運ばれず、ブリジットの心は二人の男性の間で揺れ動く。憧れの上司ダニエル(ヒュー・グラント)と堅物だけどやり手の弁護士マーク・ダーシー(コリン・ファース)。果たして彼女は誰と結ばれる?
『ノッティングヒルの恋人』の製作陣が贈る本作は、ベストセラーの原作とは一味違う、ユーモアいっぱいのラブコメ! 思い切り太めに変身したレニー・ゼルウィルガー、ダーシーにコリン・ファース、ダニエルにヒュー・グラント。シャロン・マグワイア監督。
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映画「ブリジット・ジョーンズの日記2 きれそうなわたしの12か月(2005)」

映画「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(1995)」弁護士の恋人マークとのラブラブな日々を送るブリジットだったが、マークが出席する弁護士協会のディナーに意気揚々と乗り込んでは失敗し、一緒に行ったスキー旅行でもさんざんな目に。秘書との仲が怪しいと嫉妬し、マークとの仲がギクシャクしたはじめた彼女は、出張先のタイで、プレイボーイのダニエルに言い寄られる。その後、彼女は大変な目に合うことに。
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ヘレン・フィールディングの紹介

ジェーン・オースティンの紹介ヘレン・フィールディングのWikipediaへはこちら

ブリジット・ジョーンズの日記の感想

映画版が大ヒットしたコメディー。憎めないポチャリ系のレニー・ゼルウィルガーがコリン・ファース、ヒュー・グラントとの間を揺れ動く気持ちを上手に表現されていて、素直に楽しめます。ジェーン・オースティンの「プライドと偏見」のファンだった作者が主人公を現代のシングルトンに置き換えて、日記形式で話を綴ります。英語も比較的簡単でお薦めです。(P)